地域福祉をすすめる活動
「くらし」の困りごとに寄り添う活動
ボランティア活動の推進
子ども・若者の居場所をつくる活動
はぴとも基金(子どもの幸せ応援基金)

基金は何に使うの?

子どもの幸せを応援する事業業 子育て世帯の幸せを応援する事業 子ども・子育て世帯に関わる団体を応援する事業
プチクラファン(指定寄付)はコチラ 小児難病救済のための見舞金
■子どもの幸せを応援する事業
 子どもは、機会や経験があれば自分自身で成長し幸せになる力を持っています。
 子どもたちがより多くの参加や交流、学びや体験を得られる機会・経験を増やすことで、子どもの幸せへとつなげていくことを目的に行う事業です。
2022年度 事業紹介 
“はぴとも号”で子ども食堂や学びの場へ
さまざまな理由により移動手段が確保できない世帯の子どもは、子ども食堂や学びの場など、地域における“子どもの居場所”へ参加できないといった課題が生じており、居場所活動を実施されている団体からは「子どもの居場所への送迎サポート」を希望する声が寄せられています。
こうしたことから“子どもの居場所への送迎サポート「はぴとも号」”を運行しています。
はぴとも号ステッカー画像 はぴとも号写真
〇 子どもの居場所への送迎サポート「はぴとも号」について
 
  • 彦根市内で開催されている“子ども食堂”や“学びの場”などの居場所へ参加するための送迎車輌
  • 市内タクシー会社と運行契約を締結
    近江タクシー株式会社と2021年9月1日付けで契約締結
  • さまざまな理由により移動手段が確保できない世帯の子どもが対象
    ※ 関係機関と連携し対象世帯を把握のうえで個別に声かけ
  • 運賃支払いは専用のタクシーチケットを利用
    ※ 利用後、タクシー会社へ支払い
 
■子育て世帯の幸せを応援する事業
 子どもの幸せのためには、安心して健やかに育つことができる環境を整えることが大切です。
 さまざまな不安や悩み、生きづらさや課題がある保護者や世帯全体を応援することで、子どもの幸せへとつなげていくことを目的に行う事業です。
2022年度 事業紹介
家族のことや教育のこと、趣味のこと、教えてほしいこと。
ときには愚痴だって言いたい!
ベテランおとうさん、シングルファーザーさん、新米パパさんたちが本音を語れる「家族でもない」「仕事でもない」
”第三の場所”として『父親のカタリバ』を開催しました。
父親のカタリバ
生きづらさや課題のある世帯
 
■子ども・子育て世帯に関わる団体を応援する事業
 彦根市内には、子ども食堂や学びの場、フリースクールなど子ども・子育て世帯を支える団体がたくさんあります。また、子ども服・おもちゃなどのベビー&キッズ用品、制服・体操服や学用品のリユース活動を行う団体、使われない食材を必要な人へ届けるフードバンク活動を行う団体もあります。
 こうした既存の活動の継続や拡充、そして、新たに子どもや子育て世帯を支援しようとする活動の立上げを応援することを目的に行う事業です。
2022年度 事業紹介
(1)クラウドファンディング・ファーストチャレンジ応援助成
 子どもや子育て世帯の幸せにつながる事業を実施する団体がクラウドファンディングを行う際に、その手数料を助成します。
 ※ 彦根市シティプロモーション戦略推進委員会の連携サポートを受けていることなど、助成条件があります。
(2)ベビー&キッズ用品、学用品リユース活動応援助成
 子ども服・おもちゃなどのベビー&キッズ用品、制服・体操服や学用品のリユース活動を行う際に、その経費を助成します。市域全体だけでなく、小・中学校区域で実施する場合も対象になります。
(3)フードバンク&フードパントリー活動応援助成
 使われない食材を回収・保管し、必要とする人や団体へ届けるフードバンクやフードパントリー活動を行う際に、その経費を助成します。市域全体だけでなく、小・中学校区域で実施する場合も対象になります。
(4)学校長期休暇中のお弁当配布活動応援助成
 学校給食がない長期休暇中(夏休み、冬休み、春休み)に行うお弁当配布活動の経費を助成します。
(5)子どもの居場所づくり助成
 子どもの学びと育ちを地域全体で見守る体制づくりをめざし、子ども食堂や学びの場などの“子どもの居場所づくり“を行う際に、その経費を最大3年間まで助成します。
■小児難病救済のための見舞金の支給
 慢性疾患のうち小児慢性特定疾病により療養中の子どもおよび保護者に対する見舞金の支給を行います。
 
■お問い合わせ
 社会福祉法人彦根市社会福祉協議会 地域づくりボランティアセンター
 TEL:0749-22-2821 FAX:0749-22-2841 MAIL:hapitomo@hikone-shakyo.or.jp